C級グルメ、缶スープ
2010年 01月 17日
そんな時、自動販売機で缶コーヒーを買い、暖かい缶でかじかんだ手を温めながら歩いたりします。
時々、自動販売機にコーンポタージュがあればそれを購入。これが案外うまいんだよね。
小腹がすいた時など、ほんとに助かる。コーヒーと同じ120円ならば、スープの方がお得感がある。
ただし、だ!!
缶のコーンスープには、ひとつ難点がある。
飲み干した後、缶の中にコーンのツブツブが残っているのが、やりきれない。もったいない。どうにもストレスが貯まる。
缶の中にベロを入れツブツブを引き出そうと試みたり、
缶を逆さまにして口にあてぴょんぴょん飛び跳ねて、缶の内壁面にへばり付いたツブツブを落下させようと努力する。
道路で、中年オヤジが缶を持ち、ぴょんぴょん跳ねる姿は不気味であるに違いない。
愛犬も不思議そうに見上げている。
水を注入して、ツブツブを浮かすという方法も思いついたが、味が薄くなりきっとうまくないと想像する。
そんな、大きな悩みを抱えたままの、コーンスープとの関係がかれこれ20年続いていた。
それが、だ!!!! 昨日解決された。めでたい!!!
この写真のようなコーンスープと出会ったのだ。素晴らしい。
要するに飲み口が直径3センチほどもある。コップで飲むような感覚だ。
なんだよ。もっと早く出会いたかったよ。
今まで諦めていたツブツブたちは、無念だったなあ。たぶん100粒は無駄に生きてきたよ。