泥棒を補償しない東電の、冷酷さ。
2011年 11月 02日
そして、その地域に泥棒が出没。避難した人たちの家から大事なものを盗み出した。
買ったばかりの大型テレビや、パソコン、数千万の工場の機械なども盗まれたそうだ。
なにしろ村は無人、泥棒にとっては、ちょちょいのちょいだろう。
この被害を東電に請求しても、東電は
「わたしら関係ありません。補償の枠に入りません」と、蹴られてしまうのご存知ですか。
ひどいですよね。避難者は自宅を失い、故郷に帰れず、家財道具は盗まれ、崖っぷち。
新生活を始めるにも、お金がないとどうにもならないという切実な状況ですよ。
その原因を作ったのは原発事故じゃないですか。
住民に対し 「盗まれたのは、あんたらの責任」 って、どんだけ冷酷なんだ、東電は。
だったら住民が避難した後、東電の社員をかき集めて 自警団を組織してパトロールしろよ って話でしょ。
こんな状況で社員には、きちんとボーナスを払うって、どこまで無神経なんだ、東電。
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