脱原発になぜ向かわないのか。
2011年 09月 26日
これほど福島の人々が原発事故で苦しんでいるのに、
山口県では、なぜ原発推進派の町長が当選するのだろうか。
中国電力が上関(かみのせき)原発建設を計画している山口県上関町の町長選は25日、
投開票され、原発を推進してきた現職の柏原重海氏(62)が、反原発団体代表の新顔、
山戸貞夫氏(61)を破って3選を果たした。
この上関原発も大きな問題ありよ。環境は破壊するし、漁業と農業で平和に暮らしてきた人々の生活を壊滅させる。
もちろんお金がばら撒かれるから、一時、豊かになる人たちもいるだろうけれど。
それでいいのかいな。地方の経済的な困窮をいいことに、放射能を押し付け、金をばらまく。
だいたい国策として、将来的には原発は縮小し廃絶していくんでしょ。ドジョウ総理もそう言ったよね。
上関原発計画なんて、凍結が世の流れでしょ。
ウソで塗り固めてきた「原発」。暴走したら人間の手には負えないモンスター。
そんでもって核廃棄物の処理もできない。
福島の事故で、数万人が被曝した。数年後、ガンや白血病が急増する。
これは犯罪。加害者は東電と国家。それなのに誰も罪に問われていない。どうゆうこと?
原発がなくても、電力は大丈夫であることは、証明されている。今すぐ、脱原発はあたりまえでしょ。
もう一回、私の自主制作ビデオ「ハマオカ」と、私の「うさんくさい替え歌」をアップしておきますよ。
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