総理のオープン懇談会を観てみた。
2011年 06月 17日
その様子がユーチューブにアップされています。
出演者は、菅総理、孫正義(ソフトバンク社長)、岡田武史(元サッカー日本代表監督)、
小林武史(ap bank代表理事)、坂本龍一(ミュージシャン、ビデオ出演)。
菅総理が、新エネルギーについて自らの言葉で、わかりやすく語っています。
レッテルを貼ってはいけないのですが、
これを聞くと、菅さんは、完全に 「脱原発の考え、自然エネルギー推進派」。
今までも浜岡原発を停めたり、日本のエネルギーは白紙から考える、などと言ったり、行動も「脱原発」。
原子力を推進してきた人々からしてみると、菅さんの存在は気に入らないと思われます。
消えて欲しい人でしょうね。だからこそ、「菅降ろし」の流れが加速したような気がします。
近々、菅さんは総理の座から降りるそうですが、その後、総理の考え方次第では、
脱原発が進まなくなる可能性もありますね。
それは、阻止しないと!!
岡田さんが、ネイティブアメリカンに伝わる、いい言葉を紹介していました。
「自然は、子孫からの借りものである」
要するに、未来の人々から借りているのだから、
汚さず壊さず美しいまま引き継いで いかないといけない、ということ。
放射能をばら撒くなんて、一番やってはいけないことですね。
2時間近くありますが、画面を見ずに、音だけ聞いていてもなかなか、勉強になりますよ。
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