ディレクター込山正徳の個人的ぼやき


by papanamida

筒美京平と松本隆の最強コンビ。

昨日、NHK-BSで「希代のヒットメーカー 作曲家 筒美京平」という番組を放送していた。
あまりにも懐かしい歌謡曲が映像とともにたくさん流れてくる。
筒美京平さんは、時代を捉える天才なのですね。貴重な番組でしてた。
以下、NHKのホームペーより抜粋。青文字。

日本のJ-POPを確立した作曲家・筒美京平さん。
ヒットチャート登場曲500曲以上、1位獲得数39曲、という圧倒的なヒット作の数々が示すように、
作曲家としてデビュー以来、音楽ファンを魅了するサウンドを提供し続けてきた。

しかし、筒美京平その人が、マスコミに登場することはほとんど無い。
表に立つことを嫌い、プロの職人として裏方に徹する、その美学を貫き通してきたからだ。
その筒美京平さんが、今回一度限りという許諾のもと、NHKの番組に出演し、初めて自らを語る。

筒美さんの作品の特徴は、年齢・性別・時代を問わず、誰からも愛される親しみやすいメロディーを持つということ―。
作曲家としてずっと今日まで、歌謡曲とポップス(洋楽)の融合を試みてきた。
尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」など歌謡曲黄金時代のヒット曲から、
小泉今日子さんの「なんてったってアイドル」などのアイドル系ポップス、
そしてC-C-Bの「Romanticが止まらない」など、のちのJ-POPに繋がるヒット曲など、
ジャンルを越えた筒美サウンドは日本の音楽界を牽引し、
日本のポップスの確立において最も重要な影響力を持った音楽人である。

また、昨今のカヴァーブームで、そのサウンドは新たな脚光を浴びている。
番組では、筒美京平さんのヒット作品やサウンドを紹介しながら、
個人として、また音楽家としての貴重なインタビューを紹介。
作曲家・筒美京平を"知る"テレビで初めての試みとなる―。


それにしても、私としては「木綿のハンカチーフ」が曲と歌詞と、全てにおいて
素晴らしい名曲と感じた。

まるで、起承転結のある私小説を読んでいるかのような構成だ。
ヒットした当時も、いい曲だとは思っていたが、今聴くと、より味わい深い。
高度成長期時代、地方から華美な都会へ出てくる若者の気持ち、
そして置いてきぼりにされる地方の気持ちが凝縮されている。

そして太田裕美さんが、純真で魅力的だ。この人ならではの発音がかわいらしく感じる。

当たり前のことだが筒美京平さんも天才だが、松本隆さんも尋常ではない。

日本の歌謡曲の最前線で仕事をしてきたクリエイターたちの深さを知った。



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by papanamida | 2011-05-31 02:57