5月病の一因は。
2010年 05月 12日
私は、一度もなったことがないので、よくわからないのだが・・・。
とりあえず、イイカゲンな仮説をさせていただこう。
混雑した通勤電車というのも、5月病を引き起こす原因の一つではないだろうか。
知らない他人と、強制的に身体を密着し圧迫しあうなんて、普通の神経ではいられない。
爽やかで清らかな朝っぱらから、オヤジの加齢臭の洗礼を受けなければならないなんて、辛すぎる。
私も、学生時代は、殺人的な混雑電車で、何度も気分が悪くなった。
当時、ウォークマンで、ハードロックを大音量でかけ、気分を紛らわすしかなかった。(近くの乗客は、シャリシャリ音で迷惑だったろう。)
ともかく、物理的に身体の自由を奪われるというのは、相当大きなストレスと思う。
他人に対して、トゲトゲしい態度で接することになってしまう。お互いのストレスの再生産が電車内に蔓延している。みんな不機嫌。イライラ。
そんな通勤をしていると、会社に到着したころは、クタクタになってしまうだろう。
発作的に、ホームから電車に飛び込む人が出現するのも、わかるような気がする。
政府の自殺防止キャンペーンなんかにお金使う前に、通勤電車緩和策を考えないとね。
インターネットが、ここまで普及しているんだから、通勤の日は半分に減らせるんじゃないか。
時差通勤ももっと普及させるべきだね。人口が都市に集中するのを防ぐために、田舎の魅力をアピールして。
通勤電車のサラリーマンの方々、本当にご苦労様です。
そういえば、数年前、飛び乗った車両が、女性専用車両で、恥ずかしい想いをしたなあ。
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