ディレクター込山正徳の個人的ぼやき


by papanamida

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先日、番組内で使用するCGの打ち合わせ。40歳代のCGクリエイターと話をする。
彼が私のパソコンの壁紙を見て、
「ピンクフロイドが好きなんですか?」 と尋ねてきた。
私のパソコンの壁紙はピンクフロイドのロゴだ。
私が 「大好きですよ!」 と答えると彼も、
「最近発売されたデジタルリマスターを買おうかどうか迷っています」 と言う。
彼も、相当にいっちゃっているピンクフロイド信者らしい。

ピンクフロイド談話で盛り上がっていると、
傍らで聞いていた20歳代のADくんが、「なんのことだか全然わかりません」 と言う。

ADくんも 「そんなにいいなら聴いてみたいです」 って言うから、
「狂気っていうアルバムが最初はいいよ」 とアドバイス。

その後、CGクリエイターと仕事のやりとりをメールでしているのだが、
文面の半分以上は、ピンクフロイドの話題。
持っているアルバムのことだったり、好きなメンバーだったり。

テレビ業界では、時々こうした元ロック少年に出くわす。
みんな少年の時にもどり目を輝かせて、ロックを語りだす。
ちょっとした楽しい時間だ。

ピンクフロイドで一番ポップな曲「マネー」をアップします。
変拍子がオモシロイ曲です。

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by papanamida | 2012-04-28 08:58

父と息子の微妙な会話。

今日、ふっとした時に父のことを思い出した。

父が亡くなってから22年が経つ。早いものだ。
父は、私が結婚したことも、子供が二人できたことも、
そしてその後、離婚し再婚し三人の子持ちになったことも、
知るはずもなく鬼籍に入った。

父が亡くなった時、私は27歳だった。
大学を卒業したのだが、ちゃんとした就職もせずアルバイト生活。
テレビディレクターの仕事も始めてはいたが、
カネが貯まれば、海外旅行などにふらふらと出かけていた。

そんな息子の生活に父は 「ちゃんと就職しろ」 などという言葉を
吐いたことがなかった。

こんなことを私が言うのも変なのだが、
自由勝手に生きる息子の日々を父は、眩しそうに見ていたのかもしれない。
上から目線ですまん。

というのも、父の青春時代は戦争によって潰された。
正確には分からないのだが、父は中学卒業し日本軍の兵隊になり、通信部隊に配属、
朝鮮半島で戦っていたそうだ。

勉強したくても、高等教育を受ける機会を逃した。
終戦を迎えると、神奈川県庁の公務員となった。
学歴がなかったから大変だっただろう。
それでも実直な性格により、事務職として40年以上勤めあげた。

戦争時代の苦しかった体験は、あまり父の口から聞いたことはない。
青春時代を戦争によって台無しにされたことは確かだろうに。
ただ一度、こんなことを聞いたことがある。

「新劇に興味があった。時々観に行った」
私はよく知らないのだが、新劇とは、当時のヨーロッパ的な要素を取り入れた演劇のことらしい。
横浜の下町育ちの父はそういう劇場に足を運んでいたらしいのだ。

余談だが、私は 「笑点」 の司会をしている 桂歌丸 さんを見ると父を思い出す。

歌丸さんも横浜下町育ち。年齢も、父が生きていれば近い。
痩せこけた顔も、優しそうな笑顔も、ちょっと父に似ている。
横浜の下町なまりのしゃべり方も近いものがある。
そして父も日曜日の夕方は、「笑点」を観ていた。
もしかすると父と歌丸さんは、横浜の野毛山あたりで、
子供のころ、すれ違っていたかも、などと想像してしまう。

父は、息子がマトモな就職もせずに、
映画や音楽や旅行に明け暮れ、好き勝手に生きている姿を、
自らの青春時代の喪失の穴埋めと感じていたのかもしれない。

父は退職後、慶応義塾大学の市民講座に通いだした。
通っていたのは「映画理論」や「映画の歴史」だった。
私は大学では映画学科。息子との会話の糸口が欲しかったのかもしれない。
そんなことを言うと生意気なようだが、息子を持った親の気持ち、今の私には解る。

私の長男は17歳。普段はほとんど会話をしない。
私「学校はどう?」 息子「別に・・・」 こんな調子だ。

ほんとうに時々、音楽の話題で話をする。
息子の弾くピアノを褒めたり、注文を付けたりする。
過去のクラシック、ロック、ジャズの名曲を聴かせたりする。

息子 「この曲は変拍子が特徴だなあ。こういうの好きだよ」 などと言う。
私 「そんなんだよ、不安定なところがかえって面白いよね」
そんな感じで、ほんの少し会話が続くだけで、私は内心うれしい。

誰だって、息子にはマトモな生活を送ってほしい。
特に、こんな不景気な時代が続くと、
子どもには安定した生活を勧めるようになりがちだ。
だからって 「人生は安定した生活が一番だ」 なんて息子に言いたくない。

「好きなことなら、やってみろ」と言いたい。
人生どうなるのか、わからない。まして日本がどうなるのかわからない。

息子たちよ。勝手に生きてくれ。
そのかわり責任は自分でとれよな。


最近、長男がオモシロイと言った曲。

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by papanamida | 2012-04-25 00:53
現在、取材している相手は、医師やら工学系のエンジニアやら、
とても知能指数の高い人々でして、
私の数十倍、高性能な脳みそを駆使している方々です。

当然、イカレタ脳みその私は、話題についていけるはずもなく、
マヌケな質問を繰り返しているのです。
「酸化ってどうゆうことですか?」などと基本的なことから質問。
先生たちも、バカを相手に丁寧に説明してくれます。

そういう状況でも、テレビディレクターというのは、許される部分もあるのです。
視聴者の立場でものを考える、ということですね。
難しいことを簡単に説明する、というのがテレビ番組には必要なことですので。

1970年代の曲をもう一曲!!
カーペンターズがカバーしたことでも有名です。
絞り出すような声がたまらない。
レオン・ラッセルのSONG FOR YOU


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by papanamida | 2012-04-22 15:31
本日、ある方から
「いつもブログ読んでいますよ。音楽紹介が楽しみ」
と言われました。
ありがたいことです。感謝いたします。

それにしても文章をさぼるためにしている、音楽紹介が
ウケていたなんて、意外です。

ということで、今日もさぼるために音楽紹介します。

世代によって好きな音楽というのはまちまちですが、
私にとっては1970年代の音楽が、一番しっくりくるように感じます。
1970年代は、私の小学校、中学校時代と重なります。
高度成長期。ベトナム戦争。学生運動。激しい時代でした。

そんな時、ラジオから流れる洋楽に盛り上がりました。
まだ小学生だったと思いますが、この曲もお気に入り。
最近、歌詞の内容を知って驚きました。
「恋人に振られ、親に死なれ、絶望の中、
 飛び降り自殺しようとしている男の気持ち」
が描かれているというのです。

そう思って聴くと、切ないメロディーが涙を誘います。
ギルバート・オサリバンの「アローンアゲイン」


数年前に流行った、この曲も絶望した男の切なさを歌っています。
ジェームス・ブラントの「ユー・アー・ビューティフル」
このビデオ、すごく好きだなあ。
最後、投身自殺してしまう。「アローン・アゲイン」へのオマージュかな。


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by papanamida | 2012-04-21 19:03
綱渡りの取材案件が続き、
忙しくドタバタと、地方都市での撮影を済ませ、
飛行機に乗り込み、機内のオーディオで、
偶然この曲を聴いたら、なんだか、一気に緊張がほぐれた。

素晴らしい音楽は、記憶の奥底から
色々な感情を引っ張り出してくれるものだ。
イタリアの映画音楽作曲家エンニオ・モリコーネ。


石原都知事は、すごいことをしますね。
中国に対しては、これくらいしないと、ダメかも。
石原氏も都のお金でなく、自分の貯金で買ったら、
もっとカッコよかったのにねえ。

それにしても政府は、後手後手。情けなし。

田中防衛大臣の会見を見ると、まるで、お笑い番組。
蛭子よしかずさんと、組んで、オオボケコンビさせたら、
いいのにねえ。

田中防衛大臣には、町内会の盆踊り大会を
仕切らせることも、恐ろしくてできないなあ。
あんな、「面白い人」に国防の長をやらせているなんて、
今の政府は、国民に喜劇を見せようとサービスしているんだろう。

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by papanamida | 2012-04-19 00:28
またまた、うんざり。
静岡・御前崎市長選で現職の石原茂雄氏が当選。

ここは、世界で一番危険な原発、浜岡原発がある市。
「原発停止」を訴える候補者二人を抑えて、
原発維持派の石原氏が当選したというのだ。
つまり、住民たちは 「原発事故の不安」 よりも
 「生活維持」 を選んだということだ。
東海地震の確率が高まっているのに。
福島の人たちがこんなに苦しんでいるのに。


うーん、これは大変なこと。
今後、全国の原発にて、地元の理解を得ることが、
意外にもイージーなんでないか、って思ってしまう。

福井の県知事も、国の説得に、受け入れる方に向かっていくようですし。
ようするに、「原発依存仕方なし」っていう人が案外多いんですね。
なんだか虚しいなあ。

これから夏にかけて、政府と電力会社が結託して、
電力不足を叫び始めるという、猿芝居が始まります。

福島原発事故から、何も学ばないで、この国の春が過ぎていきます。

そんな中、一つの光は、ジュリー沢田研二が脱原発の歌を歌っていることです。
素晴らしいですよ。この曲。


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by papanamida | 2012-04-16 01:32
大飯原発再稼働が現実になってきそうですね。
ホントに信じられません。

まだ防潮堤の高さも低いまま。津波が来たらどうするの。
免震棟もできていない。地震対応できないでしょ。
福島の事故の検証も行われていない。誰も責任をとっていない。
国として、これからのエネルギー政策のビジョンも示されていない。

現政権には呆れるばかり・・・。
不完全な技術で国民を道連れに・・・。
全ては一部の人間たちの利益のため。
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by papanamida | 2012-04-14 12:21
昔・・・・。と言っても30年くらいの昔、擦り切れるほど聴いた曲がある。
今の人は 「擦り切れるほど聴いた」 という意味がわからないだろうな。
iPodでは擦り切れないものね。

当時、その曲をカセットに入れ、赤い日産パルサーのカーステレオで聴いた。
その曲が流れると、瞬時に車窓の景色が眩しく輝くような気がした。
湘南の海に向かうに高揚した気分には、うってつけの曲だ。

ド頭のギターのカッティングが身震いするほどカッコいい。
どう頑張っても、私にはあんなプレイはできない。

そしてドラムとベースのリズム隊のノリが、いっちゃっている。
間奏のサックスプレイがキラキラと眩しい。

これを聴くと、19歳の頃に一気に戻れる。
その曲が入っているCDを借りてきた。久々に、その曲を大音量で聴いた。
この曲です。



この曲が発表されたのは1982年。
赤坂のホテルニュージャパンが火災。
フジテレビで「笑っていいとも」が始まり、
松田聖子が「赤いスイートピー」を歌っていた時代。

懐かしさを味わい楽しむ。 
そんなことをしているってオヤジになったのかなあ。

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by papanamida | 2012-04-12 10:33
今度、大きな地震が福島で起こると、日本が壊滅するらしい。
福島第一原発の4号機には大量の使用済み核燃料が保存されているが、
建物はボロボロ。地震で崩れたら、誰も近づけない。
そうすると、1号機から3号機まで、制御不能に陥る。
大量の放射性物質がばら撒かれ、日本には人の住む場所がなくなる。

皆さん、SFパニック映画のように感じられるかも知れませんけれど、
かなり現実味があることなのですよ。

以下のドキュメンタリーは、ドイツの国営テレビが制作したもの。
恐ろしい現実が、分かりますよ。

30分間です。ぜひ騙されたと思って観てみてください。
途中は飛ばしても、特に後半は必見です。

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by papanamida | 2012-04-10 23:14
大飯原発の再稼働を政府が急いでいる中で、この映像を是非観てほしいと思いました。

木村俊雄氏は元東電技術者。2001年に退社。
福島第一原発で原子炉の運転や核燃料の管理をしていた。

福島原発事故により、福島から避難。現在は高知県で自給自足の生活をしている。

木村氏は2005年にいわき市で発行されたミニコミ誌に
「もし、原子力発電所に津波が来たら」というタイトルで投稿。
「津波来襲により、冷却用海水ポンプや非常用の電源などの機能が
喪失するだろうから、結果的には炉心は溶融するであろう」と予告していた。





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by papanamida | 2012-04-09 09:37