ディレクター込山正徳の個人的ぼやき


by papanamida

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あーーー、20日間、原発に振り回され、ほんとうに疲れました。
といっても、まだ収束していませんし。いつまで経っても気持ちが落ち着きませんね。

雨が降ってくると、放射性物質が含まれていないかと、不安がよぎりますし。
毎日、風向きと放射線の量を気にしながら、生活するのはストレスですよね。

まあ、福島原発で働いている方や被災地の方たちのストレスに比べれば、
「ただちに健康に影響がでるレベルではない」ですけれどね。

実は、告白しますが・・・・我が家では、18日の深夜、突如、西へ逃げたのですよ。
もちろん原発事故の状況が絶望的だったからです。

妻と3人の子ども、そしてトイプードルを車に乗っけて、東名高速をぶっ飛ばす。
徐々に減っていくガソリンにヒヤヒヤしながら、進みました。
しかし浜松あたりに行くと、ガソリンスタンドは混雑していないのです。10分待ちくらいで給油できました。

昼ごろ、大阪に到着。
街の様子を確認するため、通天閣に。土曜日だったので観光客で混雑。
人々に地震と原発の心理的ストレスは全くないような、お気楽な様子。
これはおかしい。東日本はパニック状態が続いているのに、西日本はほとんど影響がない。おかしい。

確認のため、串揚げの店に入り、串揚げを「2度つけ禁止」のソースにつけて食べてみた。
やはり、放射能の影響はない。問題なくおいしい。
ざく切りキャベツもソースにつけて食べる。これも放射能の影響がでていない。それにうまい。

その後、確認のため、4時間かけて、四国香川県の讃岐へ行く。
原発事故の影響が、どれほど「さぬきうどん」に影響しているのか、を調査する必要に駆られたのだ。

淡路島を抜け、阪神淡路大震災に思いをはせ、
鳴門海峡の渦潮を見て、津波の脅威を想像し、車を走らせる。

日が暮れて香川に到着。日帰り温泉の駐車場に車を停めて、そこで夜を明かすことに決める。

すると、温泉のスタッフが 「ここには宿泊施設もありますよ」 と言う。
ありがたい、部屋を借りて布団で寝ることができる。

横浜ナンバーの車の中で、家族5人が寝る準備をし始めたので、
温泉スタッフはホームレスかと思い、注意をしたのだろうが。
まあ、ともかく布団で眠ることができるだけでもありがたい。

翌朝。まず5年前に取材した名店 「やまうち」 に。薪釜で茹で上げるうどんが絶品。
ご主人と女将さんも元気。手打ちうどんの味に変化もなく、おいしい。
ということで、ここにも放射能の影響はでていなかった。
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車を走らせ、これまた名店 「谷川米穀店」 といううどんやへ。
一杯120円のうどん。これに醤油とお酢をかけ、唐辛子の漬物を混ぜ食す。
これも、うなるほどのうまさ。そしてもちろん、放射能の影響は無かった。

香川県に滞在4泊。食べたうどん10杯。精力的に調査を行った。

テレビで原発事故のニュースを見ても、一向に不安は消えていない。むしろ状況は悪くなっている。
しかし、我々家族には、いつまでも避難生活を続けている経済的余裕は無い。

しかたない。我々家族は辛い決断をする。東に向かって車を走らせることに。
途中、東京の水にも放射能が検出されたというニュースを名古屋で知る。
パニックに陥っていく関東。そこへ向かって我々家族は、帰っていくことしかできない。

ということで、 「生き残るための避難」 が
「さぬきうどん食べ歩きツアー」 になってしまったという、
私のマヌケな真実のお話でした。じゃんじゃん。

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by papanamida | 2011-03-31 20:53

福島原発事故!!!

武田邦彦先生は「反原発」ではありません。その立場からの発言ですから、説得力あります。




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by papanamida | 2011-03-29 18:16

原発についての映像。

この映像も、なかなか面白いですよ。


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by papanamida | 2011-03-28 18:47

こだまでしょうか?

詩を書きました。ACのCMのように暗く読んでください。

原発は安全? と言えば 安全 と答える。

放射線は平気? と言えば 平気 と答える。

避難しますか? と言えば 避難して と答える。

こだまでしょうか。 いいえ 原子力保安員です。

                 作 込山正徳

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by papanamida | 2011-03-28 17:20
ウチは、横浜市の片田舎なのである。計画停電では第二グループ。
当然停電の予定に入っている。しかし、なぜか一度も停電になっていない。

一昨日も停電の予定になった。小5のナユタは懐中電灯をおでこにつけて、
「今日こそ停電になる!!やったあ!!楽しいな」 と嬉しそう。
こちらは、パソコンの電源を切って停電に備える。
しかし、その時刻が過ぎても、一向に明かりが消えない。
ナユタは 「なーんだ停電ならないのか」 と残念そう。

近所の停電状況を知りたくなって、ナユタと車に飛び乗り近所を走り回った。
そうすると、隣の地域の住宅地は真っ暗。街頭も信号もついていない。ナユタは羨ましがる。
20年前に訪れたビルマの住宅地を思い出す。真っ暗の道を自転車がいっぱい走っていて不気味だった。

それにしても、なんでウチは停電しなんだろう。不思議だ。
妻は、私がクレーマーとなり東電に圧力をかけていると憶測。いやいや、私にそんなチカラはありません。
予想では、私の地域には駅、銀行、NTTなどがある。それで停電を免れているのかも。
または、東電のお偉いさんか、政治家のお偉いさんが住んでいるのかも。本当の理由はわからない。

東京23区では、足立区や荒川区だけが停電するらしいですね。
電力を受けられる人と受けられない人の差別。これからそんなことが各地でいっぱい出て来るでしょうね。
猛暑になったらエアコンが使えるか使えないかは、生死にかかわる。

どんな夏になるのでしょうか。
エアコンが無くても耐えられるような精神力と体力を作っておかなくては、
と私は、お腹の贅肉をさするのであります。

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by papanamida | 2011-03-27 11:31

世界で一番危険な原発。

静岡県の御前崎に浜岡原子力発電所がある。中部電力の原発だ。
この浜岡原発は、 「世界で一番危ない原発」 と言われている。

それは東海地震の予想震源域にあり、活断層が直下にある。そんでもって地盤も柔らかい。
津波にも弱い、今ある、高さ10m〜15mの砂丘では高さ8mの津波しか耐えられない。
(福島原発事故の影響で、先週、2〜3年以内に高さ12m以上の防波壁を作る計画が発表されたれど)

ともかく、なんで地震が絶対に起こるこの場所にわざわざ原発を建てたのか、
バカなんでないか、と世界中が思っているらしい。

海から海水を注水して、冷やしているんだけれど、その注水口は津波でぶっ壊れると予想されている。
そうすると原子炉が熱くなって、今回の福島原発みたいなこど繰り返されるわけね。

こんな映像見つけました。
説明が分かりやすいですよ。福島のこともこれで具体的に理解できますよ。



こんな原発、すぐに止めないと恐ろしいことになりますよね。下のをポチッと押して下さい。
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by papanamida | 2011-03-25 20:38
3月11日の大地震から2週間が経とうとしている。
激震を体感し、大津波の映像におののき、原発の放射線にビクついた2週間。
もちろん、いまだ気の休まる状況にないのだが・・・。

地震以来、以前のような「お気楽な感覚」で生活することが出来なくなっている。
そうゆう人多いのではないかなあ。
フツーの生活なんて、いとも簡単に破壊されてしまう。それが四六時中頭から離れない。
映画を楽しんだり、音楽にノリノリになったり、お笑い番組に爆笑したり、そうゆう気が起こらない。

被災されながらも、淡々と苦しみを受け止めている東北の人たちの姿に、涙が止まらない。
避難している講堂で、冷たい毛布に包まりながら「夢なら覚めて欲しい」と思いながら生きていると思う。
被災地で困難に遭っている人がいる。それを知りながら、ノー天気に楽しむことができない。

そんな中でも、元気に遊んでいる子どもの姿を見ると、なぜだかホロっとしてしまう。
家族が元気で安全に暮らしていることだけで、ありがたいこと、と再認識させられる。
今日、のんき畑に行ったら、スナップエンドウの芽が出ていた。ゆっくりとだが春が訪れている気配を感じた。

日本全体が、落ち込んでいたらよくない。
自分にも良くないし、経済活動にとっても良くない。
自粛自粛と、自分を追い詰めすぎないで、適度に気を抜くことも大事なのでしょう。

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by papanamida | 2011-03-24 22:00
今回の原発事故について、この「ぼやきブログ」で何度も書き連ねている。
私は原子力について知識もないので、語る資格などないかもしれない。
よって、書いてきた内容は、単なるぼやきと受け取っていただけると幸いだ。

実は、私の古くからの友人が原子力関係の企業で働いている。
この地震が起きる前、彼と頻繁に酒を飲みながら話をしていた。
ほとんどは、昔話や音楽の話だったが、原発について話をすることもあった。

彼は自分の仕事上、「原発は必要」という立場で、無知な私にエネルギー効率などを含め、こまごまと教えてくれた。

私も原発の必要性について、ほとんど納得していたのだが、私の三つの疑問についてはよくわからなかった。

「巨大地震が起こった場合は?」
「テロの標的となり、ミサイルや飛行機で突っ込まれたら?」
「放射性廃棄物は、どうすんの?」


彼は、「まあ、それが問題なんだけれど・・・化石燃料に頼り続けるわけにもいかないし、
風力発電や太陽光発電なんて全くエネルギーが小さいし・・・・」と歯切れが悪い。

そのあたりの答えは、「原発推進派」の人たちの誰として明確な答えを持っていないのだろう。
今回の福島原発事故で、このあたりの疑問を明確化しないと「原子力」は前に進めなくなった。

友人は最近、以下のようなことをぼやいている。
「商売あがったりだよ。30年は原発、俺の仕事はかなりやばいね。
 世界の原子力政策は大幅に停滞するね。
 1979年のスリーマイル原発の事故で米国は原子力政策をストップ、
 最近の温暖化の波に乗ってようやくオバマ政権では
 原子力建設を再開させたけど、
 人々の記憶が消え去るにはやはり10年~20年はかかるだろうね。
 福島第一原発の外壁が爆発する映像は
 世界の原子力政策を大幅に後退させるだろうね。」


じゃあ、都会に暮らす我々はどうすればいいのだろう。
電気が無くては、どうしようもないっていうことは、この一週間で首都圏の人は身にしみて感じている。
省エネの生活を心がけるなんてことは容易い。
そんなことより、経済活動が停滞して、国力が落ちていくことが一番、問題なこと。

「貧乏でもいい。キラビヤカな生活は望まない。
 冷房も暖房も我慢する。
 原発事故で放射線にビクついたり、
 汚染された食品に怯えたりするよりもましだ」

っていう総意を果たして国民が持てるものだろうか。

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by papanamida | 2011-03-23 02:23
人間が想定していたことなんて、あてにならない。
「安全」を言い続けてきた東京電力。以下、東京電力のホームページから抜粋。青色文字。

地震対策
 日本は、世界でも有数の地震国といわれています。
それだけに原子力発電所の地震に対する安全性については、十分に高いものであることが要求されます。
現在、わが国の原子力発電所は考えられるどのような地震が起きたときでも、
設備が壊れて放射性物質が周辺環境に放出される事態に至ることのないよう、
土木、建築、機械、地質、地震学など、幅広い分野の技術をもとに、厳重な耐震設計が行われています。
津波への対策
原子力発電所では、敷地周辺で過去に発生した津波の記録を十分調査するとともに、
過去最大の津波を上回る、地震学的に想定される最大級の津波を数値シミュレーションにより評価し、
重要施設の安全性を確認しています。
また、発電所敷地の高さに余裕を持たせるなどの様々な安全対策を講じています。


ということで、これは全て「ウソだった」ということですね。
人間は、自然の力に対して謙虚にならないといけない、ということですね。

それにしても放射性物質の放出による農業、漁業への影響も甚大ですね。
昨夜ニュースで、30年近く続けてきた酪農を辞めると決めた福島の方を取材していました。
悔しさで泣いていましたよ。
周辺の海も汚染されてきましたから、漁業にも悪影響が出ますね。
多くの人の平和な生活をメチャクチャに破壊していく原発事故。

これから、どうなってしまうのか。不安は続きますね。

このアニメ、分かりやすいですよ。ウチの子どもたちには大うけでした。


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by papanamida | 2011-03-22 12:18
福島原発。東京消防庁のハイパーレスキュー隊の方々が、命賭けた決死の放水作業が続く。
3名のレスキュー隊の記者会見を見ていたら、目頭が熱くなった。

任務とはいえ、国家の危機に身を投げて作業されたのだ。ご家族のご心配も計り知れない。
放射線との戦い。恐ろしくて身がすくむ。
この方たちは国から手厚い保障を受けるべきだ。 
東京電力の役員の年収はナント3600万円だそうだ。それを全て、レスキュー隊たちに振り替えるべきだろう。

それにしても、現場で必死に働く人たちの「面構え」がいい。そして「言葉」がいい。
失礼だが、東電や原子力保安員の事務方たちの「面構え」とは大違いだ。
体を張って、本気で取り組む「男」の「面構え」。

部下たちを放射線の危険に晒したことを「申し訳ない」と語った隊員は47歳だそうだ。
ほとんど私と同世代。
私のように、軽薄にチャランポランとテキトーに生きてきた、ボンヤリオヤジとは大違いの「ほんまもんの男」。

それにしても原発。これからどうなるのでしょうか。心配で心配で。
ジャーナリスト・広瀬隆さん のコメントを皆さん聞いてみてください。
これを聞いたら、あなたは、今夜眠れなくなります。


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by papanamida | 2011-03-20 21:30