ディレクター込山正徳の個人的ぼやき


by papanamida

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桑田さん。頑張って!

私が日本で一番、尊敬できるアーティストの一人は 桑田佳祐 である。
根っこには、ロック、ブルース、歌謡曲があり、自由自在に音楽を編み出し表現し、
ハチャメチャでアホなパフォーマンスもすれば、叙情的なバラッドも歌い上げる。
「天才」としか言いようの無い人だ。

「勝手にシンドバッド」デビューした時、私は高校一年、「ベストテン」でその歌いっぷりを観て好きになった。
サザンは青山学院大学の「ベターデイズ」という軽音楽サークルの時のメンバーが中心で
組まれた、と聞き、高校3年の時、学園祭で「ベターデイズ」のライブを見に行ったこともある。
当然「サザン」はいなかったけど、お兄さんたちが「ドゥービー・ブラザース」を演奏して盛り上がっていた。

大学の頃は「サザン」の曲「C調言葉に御用心」や「いなせなロコモーション」を自分たちのバンドで演奏したこともあったなあ。



カラオケスナックで司会のアルバイトしていた時は「チャコの海岸物語」を
まず自分が歌って、お客さんを盛り上げた。

好きな曲は、初期のバラッド。「YaYaあの時代を忘れない」。
この曲を聴くと、自分の青春時代が重なり、涙が溢れてきます。


桑田さん、食道がんを完治させて元気になって戻ってきてください。

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by papanamida | 2010-07-29 09:44

恐怖のヘリコプター

テレビ番組制作のディレクターをしていると、時々 「空撮」 を行うことがある。
ヘリコプターに同乗してカメラマンやパイロットに指示を出し、空からの映像を撮影するのだ。

小さく見える自動車やビルディングを下界に眺めながらの、空中散歩は爽快であるのだが・・・・。

毎回、 「落ちたら即死、まあ運命だから仕方ない」 
と自分を言い聞かせてから臨むのも事実である。

それほどヘリコプターの墜落事故は多い、というか多く感じる。
先日も、埼玉県秩父の山中で防災ヘリコプターが墜落、5人が亡くなられた。
撮影のヘリが墜落したというニュースもしばしば耳にする。

私にとって、今まで一番怖かったヘリ体験は、マレーシアのジャングルを撮影したとき。
インド系マレーシア人のおっさんパイロットの横に私は乗ったのだが、
そのパイロットがちょっと変な人だった。
元々は軍用ヘリのパイロットだったそうで、腕は確かだと紹介を受けていた。

パイロットは、飛び立つ直前私に、このハンドルとこのレバーは障ったらダメだよ、墜落するよ、と注意をする。
あたりまえだ。いくら好奇心が強い私でも、ヘリコプターのレバーなんかいたずらに触るわけが無い。

そして機体が浮き上がり、上昇を続けている間、パイロットは何度も首をかしげて機材やスイッチのチェックをしている。
「なんだか、この機体へんな感じやなあ」って感じの表情をするのですよ。
おいおい、そんなチェック、飛び立つ前にしてくれよ。
この機体、もしかして調子悪いのかなあ。嫌な感じ。

墜落したら、ジャングルの中に放り出されて、発見までに数日かかりそうなところじゃん。
たとえ墜落で助かっても虎とか毒蛇とかの餌食になってしまうやんけ。
はやく撮影を終えて帰りたいよう。

撮影現場の近くまで1時間くらいかかっただろうか。田舎の小学校に一度ヘリを着陸させ、
ヘリのドアを外して、カメラマンが身を乗り出して撮影できるようにする。
車でもドアがなくて、走ったら結構怖いでしょ。
ヘリの場合、ドアの外は全くの空中ですからね。迫力満点ですよ。

そして、被写体である山の中腹にある村を低空で3回旋回し、撮影終了。
もう一度小学校に着陸、ドアをつけて、町に戻ることに。

その帰りのフライト中、パイロットは何度もあくびをして、目をこすっている。
寝不足と戦っているようだ。とはいっても、寝てもらっては墜落してしまう。
機体も時々ふらついている。

私は、眠そうなパイロットを起こすため、貧しい英語力を使って会話をすることにした。
眼下に見える景色にいちいち
「あれはなんだ?なんのためにあるのだ?」とか「あの川はどこにいくのだ?」などなど。
パイロットは眠そうだが、質問に答えてくれる。

そんなこんなで、ようやくクアラルンプールの空港に着陸。地面を踏みしめたときは、
「いやあ、命があってよかった」と胸を撫で下ろしましたよ。

インド系マレーシア人パイロットは、「グッドフライト! グッドフィルミング!」とかなんとか言って、上機嫌。
さすがに、南の人たちは大雑把で楽天的。
こっちがヒヤヒヤしていたことなんて全く彼には伝わっていない。

これからも海外でヘリに乗るときは、死ぬ覚悟で。

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by papanamida | 2010-07-28 11:45
知人から、ひきこもりの息子をなんとかしてほしい、との相談を受けた私。
その息子は 6年間ネットゲーム にはまり、ひきこもり、24歳になっていた。

前回、申し上げたように、私は魂の抜けたような虚脱青年に話しかけているうち、
イライラし始め、

「オマエが死んでも世の中は痛くもかゆくも無い。
それほどオマエはダメな奴なんだ。このままなら、
 生きてても死んでも変わりない。」
とまで、まくしたてる状況になった。

そして、それから一週間後、その母親から電話がかかってきた。以下のような内容だった。
驚いたことに、あの後、息子は、パソコンの電源を消して、LANケーブルも抜いた。
ネットゲームを止めたのだ。
毎朝、散歩するようになった。急激な変化にビックリしている。ありがとうございました。
とのこと。

私も驚いた。
私が推測するに、息子自身も24歳にもなってネットゲームにはまり、仕事もしない生活は
良くないことだと、感じていたに違いない。

だが、母親との母子家庭ゆえ、家で一番の権力者は自分だと思い込んでいた。
母親からの忠告などに従ったら、自分のプライドが傷つく。
母親は自分が一日中ゲームを続けていても、三度の食事を作り続ける。
母親に対しては高圧的に接することが彼のアイデンティティーを保っていた。

家に閉じこもりゲームを続けている限り、彼は王様でいられた。
そのぬるま湯状態に、徐々にはまり数年間を過ごしたため、抜け出すきっかけを失っていた。

そこに、突然現れた強権的な男が私だった。
「オマエが死んでも世の中、痛くもかゆくもない」などと自分の存在を否定された。
彼は、ちっぽけな世界での「王様」の自分を否定された。
その衝撃が、バーチャルな世界に浸っていた彼から、
「現実感」を少しづつ呼び起こさせたのだろう。


耳元で罵声を浴びせたことが、結果として彼が「ひきこもり」から抜け出すきっかけを作った。
自分が主体となって生きていかなければならない、ということをようやく悟ったのだろう。

彼は誰かが背中を押してくのを待っていたのかもしれない。
親は「オマエが死んでも世の中、痛くもかゆくもない」などという言葉を子どもに対して投げつけることは難しい。
その言葉によって自殺されたらたまらない。
客観的な立場の私が、激昂した時にようやく出てきた言葉だ。
しかし、真実の言葉だ。

他人の命なんて、他人にとっては、小さなものだ。
自分の命は、自分で「生きるんだ」と、思ったときに輝きだす。
自分の人生は、自分しか責任がとれない、ということだ。


あれから3年が経過した。彼は仕事につき、普通に働いているそうだ。
ひきこもりの6年間なんて、一生懸命生きていけば、別段マイナスにはならないだろう。

将来、一度くらい、私のところに来て、あいさつしてほしい。
ひきこもりだった自分について、客観的に話をしてもらいたい。

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by papanamida | 2010-07-26 10:44
家や自室に閉じこもって外に出ない 若者の「ひきこもり」が全国で70万人
に上ると推計されることが、内閣府が23日に発表した。
 将来ひきこもりになる可能性のある「ひきこもり親和群」も155万人と推計しており、
「今後さらに増える可能性がある」と分析している。

ひきこもりの66パーセントが男性なんだそう。
やれやれ。豊かな国において、甘い親と、情けない息子 がいっぱいいるのですね。

数年前、私はある知人女性から 
「ひきこもりの息子をなんとかしてほしい」 と相談を受けたことがある。

母親は息子が小学校の時に離婚。 母子家庭 で息子を育ててきた。
息子は学校での成績は良いほうで、友達もいて普通の子ども時代を送っていたそうだ。
息子は高校時代の途中から自宅にひきこもり、
インターネットで世界中の人と対戦するネットゲームにはまっていて、
一日10時間以上、 ゲーム漬けの日々 を送っていた。

その時、24歳。6年以上「ひきこもり」 を続けていた。

母親は、息子が食卓にも出てこなくなったので、食事を息子の部屋に運んで食べさせているという。
私はまずその甘ちゃんぶりに驚き、 

「そんなもん、食べさせなくていいでしょ。甘すぎます」 と言った。
母親は食事を取らないで栄養失調になるのが心配だ、というのだが、
私は「一日中ゲームだけをしていて、生きているというのが異常なことでしょ。
餓死してもかまわないっていう気持ちで接しないと本当に息子さんは廃人になりますよ」
と言ったのだか・・・。

そしてその後。その青年と私が二人だけで対面することとなった。
「筋金入りのひきこもり」 との対決に私はちょっと興奮する。

青年は目がうつろ。人の目を見て会話が出来ない。声も小さい。
見るからに気が弱そうな男なのだが、何を考えているのかわからないような不気味さも漂わせている。
いきなり包丁を持ち出して家族をメッタ切り、なんて状況が頭をよぎる。

私は、最初は冷静に諭していった。
ゲームをなぜやめることができないのか、とか、このままでは、社会人としてまずいでしょ、など。

それでも、うつろな表情に変化が現れず、蚊の鳴くような声で受け答えするだけだ。
魂の抜けた人間と会話していくようで、イライラする。
そんな説得を40分ほどしてきて、こちらの気持ちも限界に近くなってきた。
だんだん、私の声は大きくなり青年に対して罵声を投げかけるようになっていく。

「おいおいオマエ!オマエはインターネットの中では
 闘いに勝って自信満々なんだろうけれど、
 実際にはどうしようもない弱いやつなんだぞ。
 試しに、オマエを山の中に置いていってやろうか。
 寒さに凍えて3日で死ぬぞ」


青年の虚ろな目は変わらない。

「オマエは一生、これでいいのか。こうやってネットゲームだけで生きていくのか。
 そんな事は許されないんだぞ。
 母親に俺が言って、食事を運ばせるのは止めさせる。
 オマエが餓死してもそんなことはどうでもいい。
 オマエなんて、どこでも生きることが出来ないダメな奴なんだからな。
 オマエが死んでも世の中は痛くもかゆくも無い。
 オマエが死んで悲しむのは母親くらいだ。
 オマエが自分の息子だったら、今ここで張り倒して殴るぞ。
 それほどオマエはダメな奴なんだ。このままなら、
 生きてても死んでも変わりない。」


などと奴の耳元で、大声でまくしたてた。実際に腹が立って本気で怒鳴り続けたのだ。
徐々に、青年に私の怒りが伝わっていったようで、表情に変化が現れた。
目に涙を浮かべている。
そして私は続ける。

「ともかく、まずネットゲームを止めろ。ちゃんと朝起きろ。
 そして近所を散歩しろ。それができるようになったらアルバイト面接に行け。
 今のままの表情じゃあ、誰もオマエを雇わないぞ。
 ちゃんとはっきり喋れるようになれ。
 ともかくネットゲームを止めろ。それが出来ないのなら餓死しろ」


私と青年との対決は90分くらいだったろうか。
最後は 「オマエがマトモになるのを期待しているからな」 と付け加えた。

それから一週間後、青年の母親から電話が掛かってきた。
そして・・・・驚いたことに・・・・。
この続きは次回ということで・・・・。

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by papanamida | 2010-07-24 11:27
音楽、映画、小説などで衝撃を受け、その後の人生を変えてしまった瞬間って誰にもありますよね。
そんな 「ファーストインパクト」 とでも呼べばいいのでしょうか。
そう呼ばせていただきます。
このブログも最近ネタ不足だと自覚していますので、あらゆる分野における自分の「ファーストインパクト」を書いていけば、
ネタに困らないなあって、3分前に思いつきましたので、始めます。

ロックとの出会いでファーストインパクトは、なんと言っても小学校4年の時に聴いた
 ビートルズ の ロックンロールミュージック ですね。
時々遊びに行っていた近所の教会に、夏休み高校生のお兄さんが居候していて、
彼が自宅から、結構いい音のステレオセットを持ち込んでいたのです。
そこで、大音量でこの曲をかけていて、庭で遊んでいた小4の私は、この曲の魅力にはまってしまったのです。


まだ小学生ですから、それまでビートルズを意識して聴いたことなど無かったのですが、
この曲に圧倒されました。
今聴いても、ジョンレノンのかすれたシャウト。アップテンポの展開。えらいかっこいい!

そしたらそのシングル盤の裏も聞かせてくれました。それが ツイストアンドシャウト。
この曲にも圧倒され、
すぐにレコード店で購入、両曲まさにレコードが擦り切れるほど聴きましたよ。


その後、お小遣いをつぎ込んでビートルズのレコードを買い続けました、
教会に居候していたお兄さんは、その後も私に色々なロックを聞かせてくれ
私はロックにはまってしまったのです。
そして6年後、そのお兄さんの進んだ高校に進学することになったのです。

この夏の暑さにぴったりの曲です。是非聴いてください。
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by papanamida | 2010-07-22 10:02

暑い国。

それにしても暑いですねえ。とろけてしまいそうです。
暑いと、頭がぼーとしてきて思考が鈍くなりますよね。
なんだか面倒なことは考えたくなくなり、「どーーでもええ、ふにゃあ」となり、
水浴びして、カキ氷食べてえって感じですよね。

これだから、暑い国からは哲学が生まれないんだなあ、と思いますよ。
いやあ、これは否定的に言っているのではないのです。
寒い国で陰気に「なぜ人間は生きているのだ」なんて考え込むよりも、シンプルで楽チンですから。
人類が生まれたのはアフリカの暑いところですよね。それがなぜ北の寒い地域に向かって移動してきたのでしょうかね。
イヌイットの住むツンドラ地帯なんて食料を得るのも大変なのに、よく生き続けましたよね。
ピリッとした冷気で頭が冴え、こうゆう仕掛けで獲物を獲ろうなんて熟慮することが出来るのかも、ですね。
それでも、暑い国、インドあたりは哲学が盛んですよね。ヒンドゥー教は数千年の歴史を持つ宗教ですし。

まあ、どうでもいいようなことを書き続けていますが、私も暑くて思考が低下しているのでしょうね。
パソコン本体も熱くなってきて、大丈夫かなあ、と心配です。

昨日、自宅近くで夕焼けが美しかった。
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by papanamida | 2010-07-20 08:38

高校1年の夏

長男イサラは高校1年、ブラスバンド部 に入って3ヶ月が経つ。
もともと小さい頃からピアノを習っていたせいもあり、音楽が好きでブラバンを選んだ。そしてこの夏は、その活動で忙しいようだ。
というのも、彼の通う高校は野球部が、かなり強い。
今は神奈川県のトーナメントが、県内の色々な球場で行われており、その応援にブラバンも駆り出されている。

先日は、炎天下で応援し真っ赤に日焼けして帰ってきた。
県内186校がトーナメントで勝ち抜いていく。イサラの高校は7回の試合に勝たないと、甲子園に出場することができない。
今3試合勝ち抜いている状況だ。強豪がひしめいているので、なかなか甲子園への道は厳しいものかもしれない。
まあ、どちらにせよ、汗と土にまみれて必死に戦う姿を間近に見られるのはいいことだ。

私が高校一年の夏は、 「金儲け」 に忙しかった。生まれて初めてアルバイトをしたのだ。

夏休みに入るとまず、子どもの教材の営業セールスをした。
「アルバイトニュース」という雑誌で知ったバイトだ。
インチキくさい学習ドリルを、小学生のいる家庭に一軒一軒飛び込み、セールストークを展開し契約にこぎつけていくもの。

こっちは16歳の少年。初めてのアルバイト。それがいきなり営業セールス。
炎天下、汗ダラダラになりながら住宅地を這い回った。玄関チャイムを押しても、話を聞いてくれる人はなかなかいない。
運よく、話を聞いてくれたお母さんへのセールストークはこんな感じだった。

「実は僕は、このあいだ高校受験が終わったばかりなんです」
ここで相手のお母さんは、 「まあ、そうなの!」 という感じで興味を示す。
そして16歳の僕は、こう続ける。

「受験を通して、小学生の基礎的な学習が
 どれほど大切なことかと痛感しましたよ。
 それでですね。この教材は、お子様の学習を
 無理なく進めることができるのですよ」


などと、実体験を交えてのセールストーク。優しいお母さんが時々いて、温情を示して契約してくれた。
その結果、10日間で10本の契約 を取り付けた。これって結構すごいものでしたよ。

アルバイトの報酬は、一日一本の契約をとれば、一日3000円だった。契約を取れなければ、報酬はゼロだったと記憶する。
ということで、私は10日間で3万円貰えることになった。

そうしたら、その会社がズルイ会社で、約束していた交通費をくれない。
営業で使った電車賃もくれない。高校生のアルバイトをハナからなめているのだ。
ということで、結局私の利益は、10日間で2万円くらいにしかならなかった。

相模大野にある「日本学芸社」という会社だったなあ。ずるくてせこい社長の顔を今でも覚えている。
おい社長!32年前の交通費を返せ!!
このアルバイトを経験し、もう二度と営業の仕事はしない、と16歳の僕は心に決めましたよ。

ともかく、その2万円で、女の子とデートしたのを覚えている。
横浜で 「サタデーナイトフィーバー」 を観た。ジョン・トラボルタがニューヨークのディスコで踊りまくるやつ。
その ビージーズ のディスコミュージックがとても気に入って、すぐに2枚組のサントラをすぐに購入したなあ。
あのアルバム結構よかったですよ。

そんなことで、パラパラとお金を使い果たしてしまった。
そして、16歳の夏休み、第二のアルバイトを経験することになる。
それは、次回ということで。

それにしても、高校一年の夏休み。息子の健全なブラバンの日々と、私の金儲けの日々とは、えらい違いだなあ。
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by papanamida | 2010-07-17 09:48
とっても難しい問題です。 「子どもの臓器移植」。

臓器提供の年齢制限を撤廃する改正臓器移植法(A案)が13日午後、参院本会議で賛成多数で可決、成立した。
改正法は意思表示を臓器提供の絶対的な条件に設定していないため、15歳未満でも家族の同意で臓器提供ができるようになる。


要するに例えば、わが子が交通事故で脳死状態になる。
心臓は動いているし、毛髪も伸びる状態だが、医療的には 「脳死」 ということ。
その心臓が動いている幼い身体を前に、
「この子は、以前から臓器提供を拒んでいなかったなあ」 なんて親が思い出し、
「臓器提供してもかまいません」
と医師に伝え、心臓がバクバクと脈を打っている身体にメスを入れ、臓器を取り出していく・・・・・。
ということが、可能になったわけだ。

もしかしたら、その子は、他人に自分の臓器を渡したくなかったかもしれないのに、だ。

だって、元気な頃の子どもに 「いざという時、臓器提供するかしないか」 なんていう難しい質問をしたって、
本質的な答えなんて得られるわけが無いでしょう。

それを親の意思で 「この子は、臓器提供して大丈夫っていう子です」
なんて決めてかかるのには無理があるんじゃあないだろうか。
少なくても私には無理だ。

臓器を受ける側の気持ちは切実だ。難病の子どもの命を助けたいというのは、当然だ。
「海外なら可能なのに、日本ではなぜ無理なんだ」と訴える気持ちも理解できるのだが・・。

その命を救うには、心臓が動いている子どもから臓器を取り出すという残酷な段階が、あるというのを忘れてはならない。

西洋キリスト教的な考えは「肉体」と「魂」は別物。脳が死んだ肉体は、もはや「たんなる物体」と捉えているのだろう。
しかし、脳が死んでも身体は生きている訳なのだから、東洋人の私には、ちょっと理解するのが難しいんだよなあ。

皆さんはどのようにお考えですか?

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by papanamida | 2010-07-16 09:43

内閣支持率。

それにしても内閣支持率って毎日毎日、国民に伝えて意味があるのかなあ。
あんな数字にオタオタし、惑わされている政治家たちも器が小さいとしか言いようが無いけどね。

菅内閣は、なんにもしていないのに、ずるずるずるずると支持率低下。
消費税アップについて、キチンと国民に伝わらなかったのが、敗因だとおもうけどね。

こんな状況が続くと、毎月毎月、総理大臣を変えていくようになってしまうよ。
「ねじれねじれ」って政治ごっこしている間に、日本はへにょへにょと三流の国に落ちていく。

だからどうすればいいのさあ?って言われても、私にはアイディアはないのだけれど。
テレビのレギュラー番組でもよくあるんだなあ、
視聴率低迷が続くと、他局で数字を取ったものを付け焼刃で、企画して放送するっていうのが。
でも、スタッフたちに気合が入っていないと、結局ズブズブと沈んでいく。
そんでもって結局、番組打ち切り。

みんなの党が、元気なようだけれど、任せて大丈夫なのかなあ。

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by papanamida | 2010-07-15 12:42
最近書店で、偶然目に付き購入し、読み進めている本がある。それが実に興味深い。
相撲界と暴力団との関係などが、取りざたされている現代に、タイムリーな内容だ。

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「憚りながら」 
著者は、かつて伊丹十三監督襲撃事件などで日本社会を震撼させた
武闘派団体・後藤組の 後藤忠政組長。要するに、元ヤクザ。

そうゆう業界の方の、考え方がストレートに伝わってきて新鮮だ。
日本の政治・経済・宗教に任侠の人たちが、深く関わっていることは、なんとなく知ってはいたが、
ところどころ実名をあげて、その関係性を語ったところがスゴイ。
政治家や宗教家たちは ヤクザをうまく使いながら、世の中を丸め込んでいるんだな、と痛感させられる。

特に 創価学会とは 一時期アンダーグラウンドで協力関係にあったことなどを告白。
驚いた。こんなこと書いて大丈夫なのかいな。
池田大作氏 については、呼び捨てにして大批判している。元ヤクザの覚悟は、尋常じゃない。

そして 孤高の右翼・野村秋介氏 との友情も興味深い。
野村秋介は、最期は朝日新聞でマスコミに対する抗議の自殺を図るのだが、
その遺体を、解剖するという警察のやり方に、後藤は猛抗議。
結局、野村秋介の遺体は解剖されずに、自宅に送られることとなる。
このあたりの裏話は、なかなか面白い。

後藤氏は、2008年10月に山口組を電撃引退し、翌年には天台宗系の浄発願寺で得度した。
たとえ仏門に入っても、過去の犯罪について消えることが無いだろう。
それにしても、こうした本を出版することは、意義深いと思う。

以下ブックカバーより
しょせん、俺はチンピラだった。得度から1年――
伝説の組長はなぜ、山口組を去ったのか?
戦後愚連隊社会、創価学会との攻防、山一抗争、
伊丹十三襲撃事件、バブル経済、政界との交流。
日本の深層を生き抜いた人物の半生と人生哲学。

闇の世界に興味ある方にはおすすめです。
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by papanamida | 2010-07-13 14:10