ディレクター込山正徳の個人的ぼやき


by papanamida

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素材プレビューの日々

このところ、次の番組のため、朝から晩まで撮影した映像を見続けている。
業界用語では「素材プレビュー」と呼ばれている。編集作業のファーストステップなのだが、これが結構疲れる。
ずーーと自宅のPCの前にいるから、変化がない。刺激がない。気晴らしは車で10分の「のんき畑」に行って、野菜の成長を眺めることくらい。

一時間のドキュメンタリー番組を作るのに、私の場合、だいたい50時間から100時間のテープを回す。
人によっては、500時間回すディレクターもいるらしい。そんなの全部見られるのかいな。
100時間だと観るのに最低二週間かかる。私の場合見ながら、使えそうな映像をPC上で抜き出していく。
「抜き出し」と呼んでいる。

大雑把に言うと、「その抜き出し」で、100時間のものが10時間程度になる。
そして、その抜き出した素材を頭の中で並び替えて、番組のテーマや主張を効果的に伝える構成を立て繋いでみる。
それは番組の質を左右する重要な作業。「オフライン編集」とか「仮編集」とか呼んでいる。
その第一回オフライン編集に最低一週間はかかる。そしてそのオフライン編集をテレビ局のプロデューサーと一緒に見る。
「オフラインプレビュー」と呼ばれていて、
経験の浅いディレクターは、その緊張感から、縮み上がるときも多い。私も若いころは緊張した。
数ヶ月間、懸命に撮影し編集してきたものが、一瞬にして「ダメ出し」される可能性があるからだ。
ある番組では、コワモテのプロデューサーが
「つまんないもん、撮ってきやがって!!! こんなん放送できないぞ」
などと机をひっくり返したり、灰皿を投げつけてきたり、というようなことが、今でもあるらしい。
まあ、そこまで暴力的でないにしろ、映像を観終わった後、 「放送難しいですね」なんて宣告されたら相当にショックだ。
人によってはノイローゼになって、作品を投げ出し逃げるディレクターもいる。

無事にその「オフラインプレビュー」を通過したとして、それから構成・編集に修正を重ね、オフラインプレビューを何度も行なう。
その時、スタッフ間で意見の対立などで、もめることもしばしばある。
私は、最近有能で仕事しやすく、人間的にも優れている人たちと仕事をしているので、
みんなで、あーだこーだ言いながら、仕上げていくこの段階を楽く感じる。

そして「オフラインOK」の言葉を頂くとホッとする。
ようやく「本編集」に入る。「本編集」はプロの編集技術者がこちらの指示に従って画を繋げて、テロップなども入れる。
ここまで、仕上げたら、もう80パーセント完成に近づいた気分になる。
しかし、ここで手を抜くと、つまらない作品に成り下がることもあるので注意、注意。

その先は、またこのブログで今度書きましょう。
私は次回作まだまだ、「素材プレビュー」で四苦八苦している段階ですので。

実は今回、「これ、本当に放送できるのかな」などと不安を抱えながら進めております。

それにしても、気楽そうな商売に見えるかもしれませんが、結構大変なのですよ。ドキュメンタリーディレクターは。
でも、やりがいはありますけどね。

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by papanamida | 2010-04-30 15:19
20数年位前の話。
大学を卒業した私は、ちゃんとした就職もせずに、アルバイトでお金を貯めては、東南アジア、インドを放浪していた。
「自由でサイコー!!!」なんて勝手気ままな日々を送る一方、
就職もしていないという「マトモでない人生」を歩み始め、ちょっとした不安があったのも事実。

映画で飯を食っていくのか、テレビで食っていくのか、写真で食っていくのか・・・はたまたまったく別の仕事をするのか・・・・。
そんなことに、時々思い悩み、人生のスタートを切ってもいないのに、将来に夢と不安を抱いていた、かもしれない。
今で言う、「自分探し」のモラトリアムの時期ですかねえ、きっとアマアマで生意気な青年だったと思いますが。

そんな、ぷらぷらしている私に、海外取材のADをしてみないか、という話が、映像制作会社の人から舞い込んできた。
仕事は、毎日放送の「地球発19時」というドキュメンタリー番組のアシスタントディレクター(AD)、要するに雑用係り。
上海公安局メインに取材して上海の人々の生活もレポートするというもの。上海滞在は20日間くらい。
ドキュメンタリーなんて興味はなかったが、
「やったやったあ、タダで海外に行ける!!飛行機、ホテル、メシも番組持ちだあ」
と喜んでその仕事を引き受けた。

レポーターは、桂文珍さん。私は大阪伊丹空港で桂文珍さんと落ち合い、JALで上海に向かった。
当時の上海は、今と全然違いました。遅れていましたよ。大きいビルなんて数えるほど。街は、自転車が多かった。a0134371_16505460.jpg
空港からホテルに向かう車の中、桂文珍さんは「戦後数年後の日本と同じやなあ」とつぶやいていました。
取材スタッフは、プロデューサーが二人、制作進行、構成作家、ディレクター、カメラマン、音声、カメラアシスタント、通訳、コーディネーター、そしてAD。
文珍さんを含めると総勢12人の部隊。ADの私は、その中で一番地位が低い。重い機材を運んだり、文珍さんの機嫌を伺ったり、カメラマンの愚痴を聞いたり、レストランでみんなの注文をまとめたり、まさに雑用、雑用の日々。
でも仕事は、刺激的で面白かった。

この番組の「上海公安局」という企画。スケジュールもほとんど決まっていない。
「相手は中国、行って見なけりゃわからない」という不確実な取材だった。
現地に行ってみてから取材拒否を受けたりで、思うように撮影が進まない。
当時の構成作家の人は、その取材拒否になったことを、ネタにして文珍さんにレポートさせたりしていた。
また、庶民の生活を撮ろうと現地の市場などを撮影すると、現地の中国人コーディネーターは、
あからさまに嫌な顔をする。綺麗な所しか映させない。
そのことで、また現地スタッフとひと悶着。それをあえてカメラに収めると、取材の困難さまでも、
中国という国を表現するシーンとして成り立っていく。

このような、取材のプロセスを取り込んでいくというドキュメンタリーの手法に、私はドラマ制作などとは全く違う「面白さ」を感じた。a0134371_16515343.jpg

現地の人が、暴力的にカメラのレンズをふさいだり、取材班に食って掛かってきたり、そんなトラブルが、かえって「迫力のアル映像」となる。

段取りを完璧にすることよりも、現場の勘で、映像を作り上げていくという手法。

「これだったらば、段取りの苦手な、私にも出来るかもしれない。そして何より面白い」と、
なんとなく、当時のモラトリアム青年の私は感じたのだと思う。

そんなことで、目標でも夢でもなかった「ドキュメンタリーの世界」に私は、少し足を踏み入れていったのだった。

二枚の写真は、まさしく、その上海取材の時のもの。
ADの仕事をしながらも、自分の趣味でカメラを持ち歩き、取材の合間に撮影するという、ふてぶてしさだった。

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by papanamida | 2010-04-29 17:05

野菜工場のレタス。

雨が降り続いていて、日照時間も少なく、困ってしまう、変な春だ。
私の「のんき畑」も作業が遅れている。
ナス、キュウリなどの夏野菜を植えたいのだが、天気が悪くて、チャンスを逃している。
スーパーでは、野菜の高値が続いている。
そんな中、先日テレビで、天候に左右されない野菜作りをレポートしていた。

皆さんご存知だと思いますが、要するに屋内で、温度を一定に保ち、人工的な照明で育てる「野菜工場」。
そこで、出来たレタス、新鮮で美味しそうでした。
メリットは、たくさんあるそうだ。まず、気候・天候の影響を受けない。
棚を何段も積み上げて栽培するので、面積あたりの収穫量が、露地栽培に比べ数倍だ。
育つスピードが速いため、収穫量が多い。病害虫の侵入がないので農薬がいらない。
水耕栽培のため連作障害や土壌汚染が発生しない。
砂漠や寒冷地、都市や地下などいろいろな空間に設置できる。
照明は、赤色と青色が、植物の生育には必要とのことで、紫色の照明をあて育てていた。

なんだか、いいこと尽くめのようだが、電気代が、結構かかるのが欠点らしい。
それでも、この「野菜工場」、植物が育たない砂漠の国への輸出が決まっているそうだ。
将来的に、大きなビジネスになる予感がしますね。

ようするに、「野菜のブロイラー」。栄養価などは、露地栽培のものと変わらないのだけれど。
自分で野菜を育てた経験をしている私とすれば、
大地に根を張り、太陽光で育った野菜のほうが、美味しそうに感じてしまうなあ。

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by papanamida | 2010-04-28 07:57
自分の寿命について、予想することはよくあることでしょう。
私は、小学校高学年の頃、自分の寿命は36歳くらいと信じていました。

理由は「ノストラダムスの大予言」という本のブームがあったからです。
その中で「1999、人類は滅亡する」って予言されていたんですよね。
そんな嘘っぱちを当時は、大人も子どもも結構マジメに信じていたんですよね。
まだ、純朴だった小学生の私も、なんとなく1999年の人類滅亡説は、「ありうる、ありうる」なんて思っていましたよ。
その計算だと36歳で死ぬことになるのですよ。

当時は、オカルトや超能力が流行っていましたからね。
矢追純一の「宇宙人はUFOに乗って地球に飛来している」なんていう日本テレビの番組を真剣に観ていましたね。
今では考えられない純真な小学生だったんですね。
超能力者ユリ・ゲラーも、ちょくちょく来日して、スプーン曲げなどの超能力を披露していました。もちろん、全部インチキって今では、思いますけれど。
(「超能力」でなく「超魔術」と言っているマリックさんは、エンターティナーとして好きですけどね。まったく根本が違います)

その10年後くらいは、ギボ愛子というオバハン霊能者も流行りましたね。
あの人も全くの、デタラメインチキでしたからね。事前にタレントを全てリサーチしていたんですから。罪深い人ですよ。もう昇天されましたね。
私の知人は、ギボ愛子のスペシャル番組で、ヨーロッパに取材をしましたが、オバハンのインチキぶりを教えてくれましたよ。
ギボ愛子は、ユーロッパでは、撮影よりもブランド物の買いあさりで忙しかったそうです。
「ギボ愛子が、インドのサイババに会う」っていう番組もありましたけど、
あのサイババもインチキですからね。相当に上手なマジシャンだそうですよ。

あんなインチキ連中を、テレビ番組が「本当の霊能者」として祭上げ、のさばらして、
視聴者をだますことに私は、怒りをおぼえますね。
あの種類のテレビ番組の影響で、霊的なものを信じ込み、オウム真理教や、ヘンチクリンな新興宗教に入った若者も少なくないですよ。
そんな連中が「人類滅亡だあ、ハルマゲドンだあ」なんてサリンを撒いたんですから。

私は、以前、「占い」の番組を制作したときに、あまりの嘘八百に呆れましたから。
その後も何人もの「霊能者」を取材したこともありますが、みんなインチキですよ。
人を騙してお金をふんだくる、ホントにタチの悪いヤカラですよ。

統一教会の勧誘にも、町でわざと引っかかって、内部を撮影したことがありますけど、
だんだんと恐怖心を煽って、こちらの判断能力を失わせていく、いわゆる洗脳の入り口をやられましたよ。全くヒドイ連中です。
私は、もちろん引っかかりませんでしたけど。人の人生をメチャクチャにする恐ろしい宗教ですよ。

あーーー、今回は寿命について書こうとしていたんだ。けれど「霊能者ネタ」で盛り上がってしまったので、寿命のことは後日書きましょう。

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by papanamida | 2010-04-26 03:04

3Dの携帯電話。

昨日、大型電気店に行ったら、店頭で「3Dテレビの体験」をやっていたのですよ。
物好きな私は、店員に3Dメガネを渡されて、一分間くらい体験してみました。

グランドキャニオンの映像が、迫力満点。確かに立体的だぁ。
手前に立っている人の映像が、ミニチュアみたいに感じる。
数ヶ月前、映画「アバター」を観たので、まあ、ビックリ驚愕!!って感じはしなかったですけど、
家庭に3Dが普及する時代になるとは、驚きです。それも40万円位のテレビですからね。
それにしても、いちいち特殊な3Dメガネをかけないと、映像がズレて見えるっていうのはやっかいですね。

実は、私の携帯電話は、3Dなんですよ。
そんな携帯電話なんてあるの!!って思う方多いかもしれませんが、auで昨年買いました。本当です。a0134371_12868.jpg

ワンセグでテレビを見ると、立体的に見えるのですよ。それも特殊なメガネをかけないのに!!!ですよ。裸眼ですよ。すごいですよね。
でも、目が疲れますから、ほとんど3D機能は使用していません。
仕組みについては、よくわかりません。すいません。多分簡易的に3Dにしているのだと思います。

そのうち、裸眼で3Dのテレビが売られるのでしょう。
新しい技術で、少しでもモノが売れるといいのですが、どうなんでしょうか。
そんなに欲しいですかねえ、3Dテレビ。テレビゲームが3D化普及の一番手になるでしょうね。

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by papanamida | 2010-04-25 01:31

好奇心はどこへ。

英会話学校が、またまた破産しましたね。英会話教室にお高い金出して通う人が減ったのが要因のひとつだそうです。
確かに、時代が変わったなあという思うことがあります。
若い人が「海外」に興味がないこと。
若いくせに「旅するなら近くの温泉でのんびりがいい」なんてのたまう。
あーー!!!元気ないねえ。温泉なんて、年取ってから入れよ!!

私らが20歳代のころは、「外国に行きたい」「海外に暮らしたい」という気分が、今の日本人よりも広がっていた。
テレビでも「世界まるごとハウマッチ」や「なるほど!ザ・ワールド」など高視聴率をあげていた。

小田実じゃあないけれど「なんでも見てやろう」という好奇心は私も強かった。
私は大学3年の時、アルバイトでお金を貯め、インド往復の航空券を手に入れた。
初めての海外が、インド。初めて乗った飛行機がエアインディア。降り立ったカルカッタの空港でいきなり乞食の子どもたちに囲まれた。
翌日には下痢の洗礼。しつこい土産屋との闘い。路上生活者たちの生活。
先進国と全く違う価値観で暮らす人々に、直に触れる衝撃。
一ヶ月間の貧乏旅行が、その後の生き方に少なからず影響を与えたのは間違いない。
感受性が豊かな若いときの旅は、大切だと思う。

今の若者は、今の若者は、ってぼやきたくないけれど、なんでこんなに好奇心が薄いんだろうって時々思いますよ。ガツガツしていない。
ゲームやパソコンで好奇心が満たされてしまうからだろうか。

温室育ちのひ弱な若者たちが、増殖されてきているから、日本の国力はますます低下。
近い将来、中国に飲み込まれてしまうこと間違いないと思いますよ。

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by papanamida | 2010-04-23 10:29

怨念の駐車料金

私はセコイ男である。ケチクサイ男である。
それなのに街中の駐車場に車を停めて2000円や3000円を払うことも少なくない。すごーーくモッタイナイ。なんとかしたいと、いつも思っている。
路上駐車をして、近くのホームレスの方に500円を差し上げて、見張っておいてもらおうかと、いつも思うのだが、
そうゆう時に限ってホームレスの方が、側にいらっしゃらない。
助手席にホームレスの方を同乗させていただく、という方法も考えているのだが、まだ試していない。

そんなセコイ私が、近頃使う手が、スーパーやデパートの駐車場に停め、買い物をして駐車場をタダにしてもらう方法だ。
横浜の郊外だったら、1000円も買えば2時間くらいはタダになる。
渋谷や新宿へ行くと、一万円位買ってようやく2時間くらいタダになる。
一万円の買い物というのが、これまた大変だ。洋服やコジャレタ小物に一万円も払うほど、私はイケテル男ではない。

デパートに本屋が入っていれば、図書カードをドバッと1万円分買ってしまう。図書券ならチビチビと使っても、一万円は、そう惜しくない。
3000円の図書カードならば、子どもの誕生日にプレゼントに利用する。
テナントに本屋がない場合は、デパートの商品券を買う。いつか使える日のために。
そんなことを繰り返すうち、うちには、デパートやスーパーの商品券が貯まってしまっている。

商品券も売られていない場合は、仕方ないので食料品を買い込む。ビール、ワインなどなど、腐りにくいもの。
それでも一万円まで達するのは至難の業だ。高級ワインを買って、輸入の缶詰やサラミなんて買っていたら、
結局、駐車料金をまともに3000円払ったほうが、得なのかもしれない。
そんな、こんなで、とってもセコイ私なのに、結局買い物三昧してしまうという、アホな行動。情けない。

20年ほど前の話。テレビ番組のADをしていた私なのだが、時々自家用車で東京に通っていた。
あるとき、放送間近、予期せぬ事態が勃発し、赤坂の編集室にて急遽こもることになった。
車は、赤坂ツインタワーの駐車場に。
私はまだ20代の身分の低いADでしたから、
「車を停めているので一度帰らしてください」などと言い出せるはずもなく、そのまま、徹夜が二晩続いた。
徹夜明けで、赤坂ツインタワーの駐車場に払った金額はなんと26000円だったと記憶している。
もちろん、自腹で払うしかない。 貧乏な若者にとって痛い出費だった。

私は、駐車料金への怨念を、あの日以来、抱くことになったのである。

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by papanamida | 2010-04-22 11:33
先日、 「キングコーン」というタイトルのドキュメンタリー映画を観た。これが興味深いものだった。
ざっくり言うと、トウモロコシをめぐるアメリカの食糧事情、いや世界の食糧事情に警鐘を鳴らす内容。以下ホームページ。
http://www.espace-sarou.co.jp/kingcorn/top.html

近年アメリカでは、あらゆる食品にトウモロコシ由来のものが使われている。
アメリカ人の身体は、コーンで出来ているといっても過言ではない、そうだ。

例えば、コーンは姿を変えて甘味料になる。コーンシロップというヤツだ。
今や、ビスケットなどのお菓子や加工食品のほとんどに入っている。
なぜならサトウキビなどから作る従来の砂糖よりも、格段に安いからだ。
またブタ、牛、鶏を育てるエサもトウモロコシが大量に使われている。動物たちが早く太り肉が取れるからだ。
つまり経済効率優先。
本来、家畜たちは従来トウモロコシを食べるように出来ていないから、食べ続けると胃に穴が開くらしい。
それならばと抗生物質を投与して病気を防ぐことにしている。そうした薬漬けの肉を人間は食べることになる。

アメリカ・アイオア州は、トウモロコシの供給基地だ。どこまでも続くトウモロコシ畑。その農家の人たちはこう言う。
「俺たちは、世界最低のクズを作っているのさ」
農業を誇りにしている昔とは大違いだそうだ。作っているトウモロコシは、加工を目的とした品種で、そのまま食べてもマズイ。
食品を作るというより、工業製品の原料を育てている感覚なのだ。

トウモロコシ由来の食品を毎日食べ続けているアメリカ人。
それが肥満の原因にもなっているという。
安い食品をバクバク大量に摂取。デブデブ大国のアメリカ。
ファーストフード店には、巨体の人々が巨大なハンバーガーをコーラで流し込んでいる。なんと不健康な食生活か。

なんでも経済効率を優先するから、こんなってしまう。
せめて日本人は、魚と野菜中心の低カロリーで品格を持った食生活にしたいと、このドキュメンタリーを観て思ったですよ。

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by papanamida | 2010-04-21 10:26
先日、映画「バーン・アフター・リーディング」をWOWOWで観た。
コーエン兄弟が監督、皮肉をちりばめた面白い作品だった。
十年位前に観た、コーエン兄弟の「ファーゴ」は、相当に楽しめたと記憶する。
最近では、コーエン兄弟は「ノーカントリー」でアカデミー賞作品賞ほか主要3部門などを受賞した。
それはまだ観ていない。観たくなってしまった。

「バーン・アフター・リーディング」は俳優もスゴイ豪華。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジョン・マルコヴィッチなど。
それぞれが、かっこ悪いおバカキャラで登場するのが面白い。
ブラッド・ピットのノータリンぶりに爆笑、三枚目がはまる役者だったのね。
ブラッド・ピット主役の「イングロリアス・バスターズ」と「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は、私にとってつまらなかったけど今回は見直してしまった。

ジョン・マルコヴィッチも最高ね。危なげなイッチャッテルオヤジをやらせたら、ピカイチですね。
以前「二十日鼠と人間」って言う映画で、知的障害を持ったオヤジの役が最高に素晴らしかった。
「二十日鼠と人間」っていう映画タイトルはドウショウモなくかっこ悪いけど、この映画、名作です。感動します。ツタヤでレンタルして是非観てください。

話し戻して「バーン・アフター・リーディング」ですが、ストーリー展開が面白い。演出とカメラワークがイケテル。
と言っても、感動作品ではないですよ、チョロッと観るには最高に楽しめる大人向けの作品です。
子どもは観ないほうがよいですよ。

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by papanamida | 2010-04-19 09:44

子ども手当て、大丈夫?

横浜市から、子ども手当て の支給案内が来ましたよ。
ウチの場合は、3人子どもいますが、高校生には支給されないため、2人が対象になる。
一人13000円(一月)だから26000円(一月)頂ける。
こんなにバラ撒いて、国の財政は大丈夫なのかいな。心配になってくる。
先日、テレビの報道で放送していたが、この「子ども手当て」は外国人も対象になる。
そして驚いたことに、子どもが日本に住んでいなくても親が日本に住んでいれば、貰える資格があるというのだ。
南米から来たある夫婦は、何人もの子どもを現地にて養子ににし、この手当てをゲットしようと企んでいるらしい。
20人の養子があれば、一月26万円も手にできるのだから、笑いが止まらないだろう。来年からは52万円だ。
南米の貧しい国に持ち帰ったら、セレブ生活をおくれるよ。

だいたい、子どものためにキチンと使われるのかチェックできないのに、「子ども手当て」っておかしくないですか。
ドウショウモナイ親は「やったー!! パチンコの軍資金だあ」とか喜んで、パラパラと無駄使いしてしまうだろう。

それとさあ。少し話はそれますが、この間小学校に行ったとき教室全てに、巨大なデジタルテレビが配置されていたのには、ビックリした。
60インチくらいのデカイテレビよ。 それなのに息子によればほとんど使うことはないという。
日本中全ての小中学校に配備されているとしたら、すごい予算ですよね。
家電メーカーは相当に儲かっただろう。このあたりもちょっと調べれば業者との癒着とかが、出てくるに決まっているよ。
(ブログですので、勝手に決めてかかります)
政治家と官僚が、進めることって、なんだかチグハグ、理屈に合っていないんだよな。
「エコエコ」と推進しながら、大量のアナログテレビを捨てなくてはならない状況を作り出したり。
農家に減反を進めたり、干拓事業を進めたり。
結局、世の中の流行に流されながら、その場限りの決定をしているだけなのね。

「民主党」がどこまで持つかわからないし、
子ども手当ても永続的に続くわけじゃないから、
こんなんを家計の収入として見込んで将来計画したら、
誤算になるな、きっと。


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by papanamida | 2010-04-17 13:47