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ディレクター込山正徳の個人的ぼやき


by papanamida

必死に仕事を覚えることが、大切。

昨日の「たけしのTVタックル」をなんとなく観ていて、(運転しながらテレビつけていて)
興味深い話があったのでちょっと紹介します。

世の中不景気で「仕事が無い、仕事が無い」という声は多い。
しかし介護職や、いわゆる3K職は今でも人不足が続いているという。
それなのに、ある失業者の人たちは「やったこともない仕事なんて出来ない」と敬遠する。
「きれいな仕事」「楽な仕事」しか、彼らはやりたくないのだ、無職なのに。

番組では、たえず人手不足で募集している回転すし店をレポート。
店長は「大金をかけ募集広告をかけても、ほとんど人が集まらない」とぼやく。
そこで、その店では方向転換、中国人を雇うことにした。
来日して一年程度で日本語もおぼつかない中国の若者らだが、必死で仕事を覚えて店を支える戦力となっていた。
そしてその中国人従業員の生き生きとしたコメント。
「仕事が楽しい。休みの日にディズニーランドにみんなで行ったり面白いことばかり」

先ほどの無職日本人と、必死で仕事を覚える中国人。
仕事に対する姿勢と「生きる力」に雲泥の差がある。

「全て不景気が悪い」「政府が悪い」「時代が悪い」なんてぼやいている暇なんてないんだよ。
どんな仕事でも必死に覚えて生活していかなきゃダメなのよ。

60歳を過ぎた女性が、ファーストフード店で働いていたり、白髪のオジサンが駐車場の管理していたり、
与えられた場所で一生懸命働いている姿は見ていて気持ちいい。

先日観た別の番組では、若者が「就活が大変大変。80社受けてどこも受からない」って
ぼやいているんだけれど、その男デブなんだよな。
「おいおい、まず体重減らせよ」ってテレビに向かって叫んじゃったよ。

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by papanamida | 2010-02-16 10:29