ディレクター込山正徳の個人的ぼやき


by papanamida

天国で逢おう。しかし私は地獄へ落ちることに・・・・。

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夫や妻、または我が子など、身近な人を失った時の喪失感・・・・。
それはどうやって癒えていくのか。天国を信じれば、救われるのか。

飯島夫婦の合言葉は 「悲しみはやがて喜びに変わる」だった。

この言葉は、聖書の中にあるらしい。
今回、この言葉を番組のラストに使うことにした。
聖書の言葉で、95 分の番組を閉めるなんて・・・・。
もし私の母親が生きていたら、涙を流して喜ぶに違いない。
なぜなら、母は幼いころからクリスチャン。母の両親もクリスチャン。

母は二人の子どもたちにも洗礼を受け、クリスチャン人生を歩んでほしかった。
私は聖書の話を幼いころから聞かされ、食事の前は祈りがあった。

姉は子どもの頃に洗礼を受け、クリスチャン人生を歩んでいる。
一方私は、子供のころから青年期まで教会に通うことはあったが、
神を信じきることは出来なかった。もちろん今も。
ジョン・レノンのイマジンの歌詞
「天国も地獄もない。宗教もない」という考え方の方がしっくりくる。

しかし飯島夫婦と8年前に出会い、話をしていく時、
自分がクリスチャン家庭に育ったことが役に立った。
彼らの考えが、すっと理解できた。
飯島夏樹は言った。「死は新たなスタートである」と。
そして家族とはやがて「天国で逢える」と。

今回、数年間を経て、新たに取材をし4人の子供たちにも
その夏樹の考えが浸透していることを知った。
「天国で逢えるから悲しくない」と言う。
私は、その言葉を聞き、新たに切なくなってしまうのであった。

天国があるかどうかは別としても、人間は無力である、ということは感じざるえない。
夏樹の言葉「生きているのではない。生かされている」と言う言葉もしっくりくる。

25日の放送、ご覧ください。
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by papanamida | 2012-11-20 07:38