震災、原発、死の町。
2011年 09月 14日
最近、震災から半年ということで、いろいろな特集が組まれていますよね。
津波で家や車が流されていく映像などは、何度見ても衝撃的です。
それで、そのようなドキュメンタリーを見始めると、時々涙が止まらなくなり、
悲しくてつらい気持ちが、数時間続くことになります。
その濁流に飲み込まれていった人たちの無念さが伝わってくるようです。
そうゆう気持ちって必要なのは十分わかっているのですが、あまりにヒドイと脱力感で
なにも手がつかなくなってしまいますよね。
「震災うつ」になった人も多いようですし、大変です。
結局のところ、他人の苦しみなど、すべて背負いきれる訳がないのですから、
震災を忘れて気晴らしも必要ですよね。
福島原発近くを視察して「死の町」と言って顰蹙かった政治家がいますけれど、
本当に、あのあたりは「ゴーストタウン」なんでしょう。
ちょっとした比喩に対して、そんなに目くじらたてなくてもいいのに、と私は感じますが。
誰の「怠慢」でこんな「死の町」になったかを追求することの方がよっぽど重要なことだと思いますね。
あまり、「言葉狩り」のようなことが度が過ぎると、よくありませんよ。自由で率直な発言が出来なくなりますよ。
それにしても原発の地震対策、津波対策を怠り、甘い汁吸ってきた東電の連中こそ、もっと叩かないとダメですよ。
ちょっと深夜で、疲労なため、このくらいにします。
下のをポチッと押して下さい。
にほんブログ村
にほんブログ村