アメリカでもメルトダウンか?
2011年 06月 29日
ネブラスカ州では、大雨の影響で水かさが増しフォートカルフーン原発周辺が水没。
電源関係のトラブルがあったらしい。福島と同じような状況なのか。
電力公社側は「放射性物質が漏れ出す危険性はない」としている。
しかし、この原発では、今月7日、制御室で火災が発生して1時間半にわたって電源が失われ、
使用済み核燃料の貯蔵プールの水温が僅かに上昇するという事態も起きており、
地元の住民などから安全性に対する懸念の声が上がっている。
また、ネブラスカ・ミズーリ川のいくつかの原発で非常事態に至ったと報道があり、
1万人の避難準備が行われている段階で、避難の有無は不明。クーパー原発が非常事態宣言を行った模様。
ルホーン原子力発電所の水没状態が、さらに悪化するのではないかと懸念されているらしい。
ミズーリ川は、ミシシッピ川の最大の支流、もしこの川が 放射性物質で汚染されると
下流で取水している都市は、飲料水も農業用水も壊滅的被害に。
うーーん。この数ヶ月で、原発の事故があちこちで頻発するなんて、どうゆうこと?
無神論者の私でさえ、 「神様からの警告」 のようにも感じる部分がある。
人類には扱い不可能なものが、原子力。そう警告されているのかも。
原子力って、結局「便利で儲かる」から追求してきた技術ですよね。
電気を大量消費せず、 身の丈に合わせた生活 を続けていくなら、必要ないものだ。
実際、沖縄やニュージーランドは原発の存在なしでやっているのだから。
原発は、生命を脅かされてまで、絶対に必要なものではない。
東電の役員たちは、福島原発で処理作業に一ヶ月従事してみてから、株主総会に臨むべきだったね。
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