私の土下座。ユッケの土下座。東電の土下座。
2011年 05月 12日
不祥事で世の中に大迷惑をかけた人が、カメラの前で土下座している。
土下座されちゃうと、それ以上責めることが、心苦しくなるから不思議だ。
たかが、土下座なのに。
そうゆう意味では土下座は便利な武器だ。お金をかけずに、罵声や非難から自分を守ることが出来る。
私も、妻に責め立てられたときは、土下座で身を守ることにしよう。
頭を下げたまま、3分間くらい我慢すれば、相手は怒る気を失ってしまうだろう。
どうでもいいが、土下座ストラップというのも売れているらしい。
それにしても、東電幹部の土下座に 「情けの心」 を持ってはいけない。
東電が策略しているのは、国民の税金と電気料金の値上げ
で、原発被害補償を賄おうとしていること。
血を流すふりをしながら、自分たちの資産を出し渋っている。ヘマをしでかした責任を取ろうとしていない。
土下座しながら、国民の財布から金をくすねようとしている。
本来は、この際、送電部門は国に売却すべきだ。
そうすれば電力の自由化に弾みをつけることができる。
世界一高い電気料金を、数十年間、国民に払わせ、挙句の果てに「原発事故」。
中国だったら、公開処刑だろう。
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