大地震・大津波・原発の2週間。
2011年 03月 24日
激震を体感し、大津波の映像におののき、原発の放射線にビクついた2週間。
もちろん、いまだ気の休まる状況にないのだが・・・。
地震以来、以前のような「お気楽な感覚」で生活することが出来なくなっている。
そうゆう人多いのではないかなあ。
フツーの生活なんて、いとも簡単に破壊されてしまう。それが四六時中頭から離れない。
映画を楽しんだり、音楽にノリノリになったり、お笑い番組に爆笑したり、そうゆう気が起こらない。
被災されながらも、淡々と苦しみを受け止めている東北の人たちの姿に、涙が止まらない。
避難している講堂で、冷たい毛布に包まりながら「夢なら覚めて欲しい」と思いながら生きていると思う。
被災地で困難に遭っている人がいる。それを知りながら、ノー天気に楽しむことができない。
そんな中でも、元気に遊んでいる子どもの姿を見ると、なぜだかホロっとしてしまう。
家族が元気で安全に暮らしていることだけで、ありがたいこと、と再認識させられる。
今日、のんき畑に行ったら、スナップエンドウの芽が出ていた。ゆっくりとだが春が訪れている気配を感じた。
日本全体が、落ち込んでいたらよくない。
自分にも良くないし、経済活動にとっても良くない。
自粛自粛と、自分を追い詰めすぎないで、適度に気を抜くことも大事なのでしょう。
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