時には、百姓です
2010年 05月 28日
茹でてマヨネーズつけて食べると、ほんのり甘さがあって、スンゴクおいしいんです。
テキトウな農作業なのに、こんなに美味しいものが作れるなんて、土と水と太陽に本気で感謝してしまう。
「仕事が無い、お金がない、食べるものが無い」って、
ぼやいている失業者やホームレスは、田舎に行って土を耕せばいい。 野菜を作ればいい。鶏を飼えばいい。
江戸時代の百姓みたいになればいい。 収入が少ないから、江戸時代と違って、年貢もとられない。
食べることに困ることは無い。自然の中で生活すれば、新たな価値観を感じることもできる。都会で感じた疎外感も、ない。
人間一人が、最低限食べていけるものを、自然は与えてくれるだろう。特に日本は、きれいな水が流れ、肥沃な土があり、温暖な気候だ。
シベリアのツンドラやサハラ砂漠と全く違う。これは大きい。日本全国たいてい、どこでも百姓ができる。
1970年前後のヒッピームーブメントの時は、現代社会に嫌気がさし、世間から隔絶したコミューンを形成した人たちがいたけれど、
もう少しゆるい感じで、もう一度やってみたらいいのに。
ともかく、食べ物を作って食べることが、生命維持の一番の基本なんだから、健康で身体が動くのならば、それをやるのは、動物としてあたりまえ。
「人権を主張して生きる」よりも、もっともっと根本は「動物として生き抜く」ということが重要だろう。
などと、自分の作った「スナップえんどう」があまりに美味しいので、つい、えらそうなことを書いてしまいました。
私は、都会の近くの横浜に住み続けたいですけどね。ジャンジャン!!
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