女子フィギアの美醜について。
2010年 02月 24日
幼い顔ながら負けず嫌いの浅田真央ちゃん。天才でありながら努力家。すごいなあ。
それにしても、世界のフィギアの選手の容姿は、なんであれほどレベルが高いのだろう。
スタイルがいいのは、スポーツで鍛えるのだから納得いくが、顔のレベルが高い。
つまり美人が多い。モデル、女優になれそうなレベルも多い。
「ブスな方」はほとんどいない。どうしてだろうか。
私が思うに、幼い頃、実力が同じくらいな女の子が2人いたとしてさ、一方が「ブスな子」、一方が「普通の子」。
だったら、コーチはなんとなく「ブスな子」を敬遠、「普通の子」を選び育てていくのだろう。「美人」だったらもっと気合が入るだろう。
「ブスな方」だと大会で見劣りがするという理由があるのだろう。
フィギアの賞賛は「美しい!」という言葉で語られることが多い。
同じ技を披露しても採点が低くなる。女子フィギアはそうゆうことが絶対あるに違いない。
「ブスな方」が4回転ジャンプを必死にこなしても「醜い」ということなのだ。
じゃあ、ブスな方が必死に5回転ジャンプをしたらどうなのだろう。やっぱり認められないのだろうか。
ブスな方が必死になって5回転、6回転、7回転ジャンプを出来るようになっていく。
そして「どうして私を認めてくれないの!!!!同じ人間なのにい!!」って
氷上で鼻水たらして叫ぶシーンが見てみたい。
「経済的格差」が社会的な問題になっているけれど実は「美醜格差」というのは、それと同じくらい深刻で根強いものだと思うよ。
ウチの妻は「美醜格差」の底辺にいるらしく、そのあたりの被差別感情は大きく持っている。
子どものころ、実姉から、「ブスはこっちこないで!!」と言われ遊んでもらえなかったことがあるそうだ。
フィギアと違い、柔道の世界的選手たちは、美醜は関係ないようですね。
「ブスの方たち」は「美醜差別のない世界に行きたい。我らに自由を!!!」と流れていったのだろう。
女子フィギアでも「史上最大のブスの方」が、金メダルを取るようなシーンを見てみたいな。
・・・・いや、やっぱり見たくないかな。
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